母子保健・食生活改善推進員がおすすめレシピを紹介

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■塩分ひかえめ手づくり餃子
今回は、これから旬を迎え、市内でもたくさん収穫される「キャベツ」を使ったレシピを紹介します。
市販の顆粒だしで味付けをするため、簡単に調理ができ、また、たれをつけずに食べられるので塩分も控えめです。
野菜をたっぷり使うので、餃子10個で野菜100g(1日の目標量は350g)をとることができ、塩分は1.5g(1日の目標量は男性7.5g未満・女性6.5g未満)に抑えることができます。
また、豚ひき肉の20%程度を鶏ひき肉に置き換えることで、脂質を抑えてよりヘルシーにすることができます。

◇栄養価(10個分)
・エネルギー…340kcal
・たんぱく質…20g
・脂質…14g
・炭水化物…40g
・食塩相当量…1.5g
・食物繊維…3g

◇材料(30個分)
・キャベツ…250g(1/4個)
※白菜やチンゲン菜でも可。
・ニラ…50g(1/2束)
・しょうが…5g
・豚ひき肉…200g
・顆粒だし…大さじ1(9g)
・餃子の皮…30枚
・サラダ油…適量

◇作り方
(1)キャベツとニラを洗って刻む。
(2)しょうがをおろす(既製品のおろししょうがを使う場合は小さじ1)。
(3)ビニール袋に刻んだキャベツとニラ、おろししょうが、豚ひき肉を入れ、顆粒だしをまぶして、顆粒が均一になるように1分程度もむ。
(4)餃子の皮に(3)を入れて包む。
(5)サラダ油をひいて餃子を焼く。

問合せ：健康推進課
【電話】62-3162【FAX】62-3877