■市長 年頭のごあいさつ
明けましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、輝かしい新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
私は、昨年11月の袖ケ浦市長選挙において、引き続き市長として市政の重責を担うこととなりました。まちづくりの主役である市民の皆様とともに、次の世代に誇れる、より豊かな袖ケ浦を築き上げるため、全力で市政運営に取り組んでまいります。
昨年は、市役所中庁舎の耐震補強と大規模改修工事が完了するとともに、各種窓口手続きの電子化を進めるなど、防災機能の強化と市民の皆様の利便性向上を図りました。今年は、工事の最終段階となる南庁舎の建設に着手し、その完成により、一連の市庁舎整備工事は完了を迎えることとなります。これからも、市民の皆様に開かれた庁舎を目指し、整備を進めてまいります。
現在、我が国全体の人口は減少期を迎えており、今後は、本市も例外とは言えません。これまで以上に、将来を見据えたまちづくりを行う必要があります。
今後も本市が、「住み続けたいに応えられるまち」であると実感していただけるよう、市民サービスのより一層の向上を図るため、各種施策を推進してまいります。
結びに、本年が市民の皆様にとりまして、素晴らしい一年となりますよう祈念申し上げ、新年の挨拶といたします。
袖ケ浦市長 粕谷智浩
■議長 年頭のごあいさつ
明けましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
平素より市議会に対する格段のご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類へと見直されたことに伴い、コロナ禍で設けられた様々な制約が緩和され、日常生活が戻ってまいりました。本年は、皆様方が更に活気に満ち溢れた日々となることを大いに期待するところであります。
さて、市議会では、より開かれた議会を目指し、ホームページでの本会議のライブ配信、議案の掲載、政務活動費の公開などを始めました。
また、会議の質の向上、作業効率化、紙の消費量削減などを目的とした議会ICT化を推進しており、社会全体の環境負荷の軽減にも取り組んでまいります。
結びに、皆様にとって実り多き年となりますことを心からご祈念申し上げまして年頭の挨拶といたします。
袖ケ浦市議会議長 榎本雅司
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