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そでがうらまつり~アレワイサノサ~ 特集「つどい、つながる。」(3)

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千葉県袖ケ浦市

■そでがうらまつり×インタビュー
「そでがうらまつり~アレワイサノサ~」は、市内各種団体の11名(実行委員)と市民有志ボランティア22名(応援団)による「そでがうらまつり実行委員会」や、運営ボランティアなど、多くの方の協力のもと企画・運営を行っています。まつりに携わる4名の方に、お話を伺いました。

◇皆さんの協力があふれているまつり
そでがうらまつり実行委員会 金子慎一実行委員長
今年は初めての試みで、三会場に分かれて行います。昭和小学校は体験ブースが集まるエリア、駅前は音楽を中心に落ち着いてお酒や食事を楽しめるエリア、そしてメイン会場の市役所は発表や踊りなどが楽しめるエリアと、会場ごとにテーマが設定されています。
この一大イベントは、多くの方からの協力のもと運営されています。ボランティアや寄附金の協力のほか、まつりに使う機材や舞台などの一部も、協賛していただいた方のご厚意で賄われています。この素敵なまつりを成功させるため、委員一丸となって、最高のプランを練りながら、当日に向けて頑張ります!

◇どの年代も楽しんでもらえるまつりに
そでがうらまつり応援団 大久保和佳奈さん
そでがうらまつりは、どの年代の方にも楽しんでもらえるように、細部までこだわって作り上げています。例えば、私を含め応援団の中には子育て中のメンバーがいるので、おむつ替えスペースや授乳室があった方がいいよね、この体験は○歳の子でもできるね、など幅広い年代の方が楽しめるように、それぞれの経験や知恵を出し合いながら企画・運営しています。
今年で3回目となる「そでがうらまつり」ですが、毎年少しずつお客さんが増え、認知度も高まってきているので、「10月はアレワイサノサの時期だね」と思ってもらえるように、今年のまつりも成功させたいです!

◇まつり、来るよね?
そでがうらまつり応援団 葛田圭亮さん
今年は三会場に分かれるため、応援団がエリアを分担し、全員が楽しめるようにと準備を進めています。会場ごとに色があり、それぞれの楽しみ方があるので、応援団としても一市民としても楽しみです。三会場が「つどい、つながり」楽しいまつりになること間違いないと思います。
まつりを通して、子どもの時に経験した「楽しい思い出」を今の子ども達にもさせたい、という想いがあります。そして、何十年後かに今の子ども達が、その下の世代のためにと同じ想いを繋いでいてくれたら嬉しいですね。そこが僕にとってのまつりのゴールです。
とにかく来て、遊んで、楽しんでください!

◇みんなで作ったまつり たくさん楽しんで
そでがうらまつり応援団 和田美紀さん
1・2回目は当日ボランティアとしてまつりに参加し、「今年はもっとまつりに携わりたい」と思い、応援団に応募しました。
応援団にはさまざまな年代・職業の方がいますが、「いいまつりを作りたい」という想いは同じです。それぞれの得意分野などで、力を合わせて企画・運営しています。最初の頃は「こんなことまで応援団がやるのか!」と驚くことばかりでしたが、裏を返せばここまで一般のボランティアが携わることのできるイベントは、なかなかないと思います。
こだわって作ったまつりを、秋の思い出の一つにしてくれたら嬉しいです!

問合せ:そでがうらまつり実行委員会事務局
【電話】62-3465【FAX】62-7485

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