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ちばアクアラインマラソン2024 特集「全力、RUN。」(1)

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千葉県袖ケ浦市

■11月10日はアクアラインマラソン
ちばアクアラインマラソン2024が、11月10日(日)に開催されます。
今大会も、前回大会と同様にフルマラソン・ハーフマラソン・車いすハーフマラソンの3種目が行われ、約1万7千名のランナーが参加します。
木更津市をスタートしたランナーは、アクアラインの上を走り、袖ケ浦市内を通って、木更津市でゴールします(袖ケ浦市内を走るのはフルマラソンのランナーのみ)。
また、前回大会から新たに設けられ、見事優勝を果たした市町村対抗団体戦には、今大会も市の代表として5名のランナーが出場します。
今月号では、代表ランナーの皆さんのインタビューとともに、応援イベントなどの情報をお届けします。

■市町村対抗団体戦ランナーにインタビュー!!
▽佐久間渉(さくまわたる)さん
今大会は勤務先の奈良輪小学校の児童の前を疾走
自己ベスト:2時間47分

▽髙品純也(たかしなじゅんや)さん
毎日朝5時に5~6km走ってから出勤
自己ベスト:2時間33分25秒

▽末吉秀太郎(すえよししゅうたろう)さん
年間3~4回はフルマラソンの大会に出場
自己ベスト:2時間41分53秒

▽土井菜摘(どいなつみ)さん
学生時代に、都道府県対抗駅伝や富士山女子駅伝に出場
自己ベスト:3時間19分17秒

▽捧良子(ささげりょうこ)さん
過去にウルトラマラソン(100km)を完走
自己ベスト:3時間44分

市の代表として、県内市町村対抗団体戦に出場するランナー5名に、大会への想いなどを伺いました。

◇マラソンを始めたきっかけは?
捧:産後のダイエットのために、9年前からランニングを始めました。学生時代は帰宅部だったので、マラソンは大人になってからの挑戦です。最初は10kmの大会に出ることから始めましたが、完走したら嬉しさや達成感、感動が大きくて、気持ち良かったんです。徐々に段階を踏み、今では100kmを完走するまでになりました!
末吉:高校で陸上を始め、社会人になって5~6年は競技から離れていたのですが、27歳の時にマラソン大会に出たことをきっかけに、そこからずっと継続しています。マラソンを再開しようと思ったのは、太ってきたり、腰が痛くなったりと、体の不調が出てきたからです(笑)。でも、走り始めたら全てが良くなりました!

◇マラソンの好きなところは?
佐久間:日々の練習は大変ですが、走り終わった後は、走りきれたことへの達成感や安心感があるんです。それが次もまた頑張ろうという気持ちになって、結局やめられなくなっています(笑)。
髙品:僕も達成感と、健康維持のために走っています。走るのが日課になっていると、ちょっと体調が悪いなっていう時でも、走りに行けば治るんです!ランナーあるあるだと思います(笑)。
土井:私は陸上を長く続けてきましたが、いろいろな景色を見ながら走ることができる駅伝が、トラックよりも好きでした。今回は海の上も走るので、爽快感を感じられそうで楽しみです。また、アクアラインマラソンは応援がすごいと聞いています。私は応援があると頑張ろうと思えるタイプなので、そこも楽しみですね。

◇市町村対抗団体戦に応募した経緯は?
土井:ずっとアクアラインマラソンを走ってみたかったので、対抗戦があるということを聞いてすぐに応募しました。中学生の頃に、学校の先生が走っている姿を見てカッコイイなと思っていたので、今度は走る側になれることが嬉しくて楽しみです。
髙品:自分の走りで袖ケ浦のPRに貢献したいということと、アクアラインマラソンは沿道に多くの方、とくに子どもたちがたくさん応援に来てくれる大会なので、僕が走っている姿を見て、「走るって楽しそうだな」と感じてもらえたらと思って応募しました。

◇マラソン大会での印象的な出来事は?
佐久間:前回のアクアラインマラソンは、僕の中ではすごく大きな大会でした。コロナ禍が過ぎて、仕事に変化があって、市町村対抗団体戦に出て…さまざまな事情が重なった中での勝負だったので、もう一度マラソン熱を吹かせてくれた前回大会は、僕のマラソン人生の中でも重要な大会だったと思います。第1回大会で初めてフルマラソンを走ったアクアラインマラソンが、人生のターニングポイントになっています。
末吉:2020年の別府大分毎日マラソンが印象的です。それまでのベストタイムは約2時間53分で、いつも後半に失速していました。でもこの時は「すごく練習した!」というわけではありませんでしたが、頑張りすぎないようにと心に言い聞かせて走ったら、最後まで良いペースで走ることができ、その感覚が今でも忘れられません。結局10分くらいタイムが縮まり、自然と涙が出てきました。その時に初めて、頑張りすぎないことが良い結果につながったので、今でも意識しながら走っています。

◇アクアラインマラソンの楽しみなところは?
捧:普段は車でしか走れないアクアラインを自分の足で走れる喜びと、地元のコースを走れるというところです。友だちの沿道応援も楽しみです。前回大会では良いタイムが出たので、間違いなく沿道応援の力です!
末吉:大勢の子どもたちが応援してくれるのは、アクアラインマラソンならではだと思うので、とても楽しみにしています。
佐久間:エイド(補給食)が豊富なところも、「ならでは」だと思います。地元の特産品がたくさんあるので、走りながら観光ができます!

◇大会に向けての意気込みを教えてください。
捧:市町村対抗団体戦に出場できることを、とても嬉しく思っています。感謝の気持ちを胸に、自己ベストを目指して笑顔で頑張ります!
土井:袖ケ浦の皆さんには、今までたくさん応援をしてもらったので、その恩返しをしたいです。また、チーム2連覇に貢献できるように、少しでもいいタイムで走れるように頑張ります!
佐久間:自分のためにも、市のためにも、良い走りをして学校で子どもたちに完走メダルを見せたいです!
末吉:個人としては、2時間50分を切る走りを目指したいです。家族や皆さんに、頑張って走っている姿を見せることができたら嬉しいです。
髙品:2連覇を目指して、アクアラインマラソンのコースベストを超えられるように頑張ります!

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