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自治体の皆さまへ

特集「私たちの未来に、YELLを。」(2)

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千葉県袖ケ浦市

◇「全員」応援が一番楽しい
1年生の頃はコロナの影響もあり、思うような練習や応援ができませんでしたが、2年生になってからは活動機会が増え、忙しいですが充実した日々を送っています。
たくさん応援してきた中でとくに印象的だったのは、神宮球場で行った六大学野球の応援です。
通常は観客の皆さんと一緒に座席の近くで応援をするのですが、コロナ禍の時は、応援部は外野席、観客は内野席と場所が分かれていたり、制限が緩和されてからも、観客の皆さんに発声の先導ができなかったり、飛沫防止のための仕切りがあったりと、「全員」で応援することができませんでした。
それが昨年の春から観客の皆さんも巻き込んで「全員」で応援できるようになって、応援の雰囲気がガラッと変わり、とても良くなりました。私も一緒に盛り上がることができて楽しかったですし、周りも楽しいと言っている部員が多かったので、部内の雰囲気も自然と良くなりましたね。

◇応援が届くことがやりがい
応援部の活動の中で1番やりがいを感じる瞬間は、応援した人たちから「力になったよ」「応援してくれてありがとう」と私たちの応援がしっかり届いたことを聞けることです。また、応援を楽しみにしてくれている方もいるので、それが練習の励みにもなります。
大学に入って新しいことにチャレンジしたことで、たくさんの人と繋がることができ、コミュニティが広がったこと、性格がさらに外向的になれたことなど、たくさんのプラスの経験ができました。応援部に入部して本当によかったと思っています。

◇より良い応援を届けたい
昨年の11月に応援部は代替わりとなり、応援部内の扱いでは一足先に3年生になりました。
応援部では、3・4年生が部の運営を任されます。私も運営に携わる立場となるので、より良い応援を届けることを心がけて部活動に取り組んでいきたいです。
また、昨年はコロナによる制限がなくなった年だったこともあり、対面での応援ができるようになった反面、手探りで活動をすることも多かったので、今年はその経験を踏まえていい応援の形を作っていけたらと思っています。

◇二十歳を迎えて
私は今回、平川地区の「二十歳を祝う会」に参加しました。
現在は地元を離れて一人暮らしをしているので、同級生となかなか会うことができず、久しぶりの再会でしたが、みんな変わっていなくてよかったです(笑)。
二十歳を祝う会では、「自分の行動に責任を持ちましょう」といろんな方が話されていたのが印象的でした。これまでも、責任を持った行動をもちろんしてきたつもりでしたが、今回の式典で言われた言葉を胸に、今よりも自立した大人になりたいとより強く思いました。
将来は、大学で学んでいる内容を活かせる職業に就きたいと考えています。
3年生になると、学部が教養学部から理学部に変わり、そこでより専門的な内容を学ぶことになります。高校の地学の勉強が好きだったこと、また高校時代に山岳部だったこともあり、地震や火山について学びたいと思っているので、研究者や学校の先生など、まだはっきりとは決まっていませんが、そういった道に進みたいと考えています。
夢を叶えることができるよう、部活も勉強も頑張っていきたいです。

問合せ:
・昭和地区
市民会館【電話】62-3135【FAX】62-3138
・長浦・蔵波地区
長浦公民館【電話】62-5713【FAX】60-1138
・根形地区
根形公民館【電話】62-6161【FAX】62-6162
・平川地区
平川公民館【電話】75-2195【FAX】60-5001

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