核家族化や経済的格差、地域社会の変化などにより、子育てに不安を抱える家庭が増加傾向にあります。
市では、従来の「子育て世代総合サポートセンター」の機能を維持しつつ、専門職員が寄り添い、きめ細かな支援をさらに推進するため、また、これまで以上に安心して子育てができる環境づくりや児童虐待の予防を目指すため、「こども家庭センター」に名称を変更し、包括的な支援を行っていきます。
■主な業務
◇すべての妊産婦・子育て家庭の相談窓口
・母子保健・児童福祉全般に関する相談・情報提供などを行います。
◇支援が必要な妊産婦や子育て家庭の相談窓口
・サポートプランを作成し、支援します。
・権利擁護に対する相談支援や調整などを行います。
◇地域における子育て環境づくり
・地域全体のニーズや社会資源の把握などを行います。
■主な事業
これまで健康推進課と子育て支援課(子育て世代総合サポートセンター)で行っていた次の事業の窓口を、子育て支援課内の「こども家庭センター」の窓口に一本化します。
・母子健康手帳の交付
・ガウラパパママ応援ギフト事業
・プレ・ママパパ学級
・妊産婦・新生児訪問
・産後ケア事業
・産前産後ヘルパー派遣事業
・子育て短期支援事業(ショートステイ・トワイライトステイ)
・児童虐待に関すること
設置場所:保健センター
※市役所 南庁舎の完成後、南庁舎に移動します。
問合せ:こども家庭センター(子育て支援課内)
【電話】62-3220【FAX】62-3877
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