5月は「消費者月間」

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■デジタル時代に求められる消費者力とは…
デジタル化やAIなどの技術が進展している今、消費者を取り巻く取引やサービス、コミュニケーションも急速に変化しており、利便性が増す一方、リスクも多様化しています。安全で豊かな消費生活を送るためには、デジタルサービスの仕組みやリスクへの理解、情報に対する批判的思考力、適切に情報を収集・発信する力を身につけることが必要です。

◇トラブル事例(1)　定期購入
定期購入の縛りなしと表示されていた美容クリームを申し込んだが、2回目分が勝手に送付された。確認すると、定められた日までに解約手続きが必要だったことが分かった。

◇トラブル事例(2)　偽通販サイト
国内ブランドの広告を見て「公式サイト」と思い込み注文したが、開封して商品を確認したら偽物のようだった。

※消費生活センターでは、消費生活に関する相談や情報提供、紛争解決の支援を行っているほか、詐欺の未然防止のため、啓発活動に努めています。相談費用は無料で、秘密は厳守します。お気軽にご相談ください。

問合せ：消費生活センター(9：00～12：00・13：00～16：00)
【電話】62-3134