「食育」とは、さまざまな経験をとおして、「食」に関する知識とバランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
市では、令和6~17年度までの12年間を計画期間とする「袖ケ浦健康プラン(第3次)」に基づいて、食育を推進しています。
「食育月間」や「食育の日」をきっかけに、家族や友人など大切な人と食卓を囲み、身近な「食」の大切さを改めて考えてみませんか。
■健康な1日は朝ごはんから
市内在住の方を対象に、令和4年に行ったアンケートの結果では、20歳代の約半数は朝食を毎日食べていませんでした。
朝食を食べると、脳にエネルギーが供給され、集中力や記憶力が高まり、勉強や仕事の効率がアップします。また、朝食を食べる習慣は、体内リズムや生活リズムが整いやすく、便秘の予防や睡眠の質の向上、生活習慣病の発症予防にも効果があります。
忙しい朝でも朝食を食べて脳と身体を目覚めさせ、元気に1日をスタートさせましょう。
・毎日朝食を食べる人の割合
出典「令和4年袖ケ浦市成人生活習慣調査結果」
問合せ:健康推進課
【電話】62-3162【FAX】62-3877
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