動物を飼う方は、次のことに注意して適切に飼いましょう。
・犬の放し飼いは禁止されています。散歩は犬を制止できる人が短い引き綱で行い、しつけや訓練をして、周囲に迷惑をかけないようにしましょう。
・猫は屋内で飼いましょう。周囲へのフン尿などの被害を防止でき、また感染症や交通事故などの危険からも守ることができます。
・災害時に備え、飼い主の明示(迷子札・マイクロチップの装着など)や、一緒に避難できるよう準備をしましょう。
・動物が命を終えるまで、適切に飼いましょう。
・動物を捨てたり、傷つけたりすることは犯罪です。
・適切に飼うことができない子犬・子猫を増やさないために、不妊去勢措置をしましょう。
・やむを得ない事情で、どうしても飼えなくなった場合には、新しい飼い主を探してください。千葉県動物愛護センターなどでは、新しい飼い主探しのお手伝いをしています。
※令和5年度は、君津保健所管内で、犬に咬(か)まれる事故が19件、犬の捕獲返還が26件ありました。飼い犬の性格をよく理解し、人を咬んだり逃したりすることがないように飼いましょう。また、怪我や病気で動けない猫を除き、保健所が猫を保護・捕獲することはありません。飼い猫が逃げ出さないように注意しましょう。
問合せ:
・君津保健所【電話】22-3743
・千葉県動物愛護センター【電話】0476-93-5711
・千葉県動物保護管理協会【電話】043-214-7814
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