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公民館図書室だより

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北海道真狩村

■おすすめの本
「橋の上で」湯本香樹実(文)/酒井駒子(絵)
学校帰りにぼくは橋の上で川を見ていた。そこに、いつの間にか雪柄のセーターを着たおじさんが現れて、あることを教えてくれた…「耳をぎゅっとふさいでごらん」作者の湯本さんが新聞のインタビューの中で、自分も死を考えて川を見ていたことがある。でも、なんとか生きてきたと話されていました。そして、酒井さんの絵を見て、「私は、あのときの私に、おじさんとなって話しかけてあげたかった」のだと思ったと振り返っています。様々なことで心が傷つき、どんどん心の中が暗くなっていくことがあるかもしれません。そんなとき、そっと支えになってくれる、そんな絵本だと思います。少し大きくなった子供から大人まで、一度は手に取って見てほしい一冊です。

■図書室の新しい本
▽文芸
「恋とそれとあと全部」住野よる
「署長シンドローム」今野敏
「祝祭のハングマン」中山七里
「チンギス紀(16)蒼氓」北方謙三
「黄色い家」川上末映子
「やさしさを忘れぬうちに」川口俊和

▽絵本・児童書
「いちねんせいえほんはじめての「よのなかルールブック」」高濱正伸(監修)/林ユミ(装画・本文イラスト)
「最強王キャラ図鑑」国際「最強王図鑑」協会(監修)/なんばきびほか(イラスト)
「きらきらぴかぴか」瀧靖之(監修)/あかいしゆみ(絵)
「テーマパークのザバイバル」ポドアルチング(文)/韓賢東(絵)
「ふしぎ駄菓子屋銭天堂(19)」廣嶋玲子(作)/jyajya(画家)
「ぐるぐるガトーショコラ」うじいえけんじ(さく)/みうらゆみこ(え)

▽その他
「お金ザクザク顔になる!金運は眉」木村れい子
「楽ありゃ苦もある地味ごはん」和田明日香
「ものがわかるということ」養老孟司
「ぼけの壁」和田秀樹

問合せ:公民館図書室
開館:
・火~金曜日午前9時~午後9時
・土・日・祝日午前9時30分~午後6時
貸出:1人10冊、14日間

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〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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