■地域おこし協力隊に城下舞衣さんを委嘱
11月1日に地域おこし協力隊として、木更津市出身の城下舞衣(しろしたまい)さんを委嘱しました。
城下さんは、前職での農業関連の経験から花きを中心とした農業の勉強をするため地域おこし協力隊に応募されました。今後は、地元の花き農家に技術を教わりながら農作業に従事し、将来は観光農園の開設等を目指します。
城下さんは「一から農業を学び住民の皆様との交流を通じて地域に貢献できるように努力したいです。」と意気込みを語りました。
■辰野町で鋸南町物産展が大盛況
11月18日に友好都市・長野県辰野町で開催されたJA上伊那辰野支所独自イベントに鋸南町物産展を出展しました。
会場には、干物を目当てに多くの方が訪れました。
12月16日には、都市交流施設・道の駅保田小学校で「たつの特産品フェア」を開催しますので、ぜひご来場ください。
■総合防災訓練
11月5日に総合防災訓練として、大地震の発生と津波襲来を想定した、シェイクアウト訓練及び避難訓練を行いました。
避難訓練終了後は、安房郡市消防本部鋸南分署による救急法講習や避難所で使用するテント、間仕切りの組み立て方の講習、備蓄用レトルト食品(日本メサライト工業株式会社寄贈)を使用した防災クッキング講座が行われました。
▽消防団非常呼集訓練
総合防災訓練と同日に鋸南中で鋸南町消防団による非常呼集訓練が行われました。
訓練は、消防水利や機材が限られた条件で迅速かつ正確に消火活動を行うために実施されました。
■さつまいも掘り体験
10月22日に青少年相談員主催のさつまいも掘り体験が行われ、子どもと家族合わせて35人が参加しました。収穫したさつまいもは、相談員が焼き芋にして参加者に提供しました。
参加した子どもたちは「焼きいもがとてもおいしかった。」「たくさん取れて楽しかった。」と感想がありました。
■ライフセーバーが技術を確認し合う審査会
10月29日に保田海岸で公益財団法人日本ライフセービング協会主催のJLAシミュレーション審査会が行われました。この審査会は、ライフセーバーの溺者、傷病者に対する救助救護技術の向上や公的救助機関との連携能力向上等を目的として行われ、公的救助機関として安房郡市消防本部が参加しました。
■佐久間ダム公園でジビエイベントを開催
11月3日に、秋のグルメを楽しむジビエマルシェを開催し、8事業者の出店や有害鳥獣対策の一環として、ぼたん汁とジビエカツが無料でふるまわれました。
その他にも、有害鳥獣対策ワークショップや射的、ヤギのお散歩体験、音楽イベントなどのアトラクションもあり、イベントは多くのお客さんでにぎわいました。
■災害時における地図製品等の供給に関する協定を締結
10月18日に(株)ゼンリンと「災害時における地図製品等の供給に関する協定」を締結しました。
この協定は、災害時に使用できる紙媒体の地図5冊や、インターネット上の地図サイトの使用を無償で提供されるものです。
千葉営業所の左海(さかい)所長は「災害後には交通機関の麻痺により地図を届けるのに時間がかかるため是非活用していただきたい」と話しました。
■南房総政経研究会から寄付
11月2日に南房総政経研究会から236,189円の寄付がありました。
同会は、南房総地域の政治・経済の発展に貢献することを目的として活動していましたが、解散に伴い残余金を近隣自治体へ寄付しています。
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