旧佐久間小学校の利活用に向けた検討を進めています

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敷地面積：
・旧佐久間小学校　9,064.43平方メートル
・旧佐久間幼稚園　1,871平方メートル

■旧佐久間小学校・幼稚園の取組経過
平成19年度　小学校閉校
平成23年度　幼稚園を木工作業所として貸与(～現在)
平成28年度　小学校屋内運動場耐震診断
平成29年度　小学校特別教室棟解体工事
平成30年度　バーベキューハウス佐久間小学校供用開始
令和元年度　小学校校舎解体工事
令和4年度
・佐久間地区区長との意見交換会
・利活用に関するアンケート
町では、平成20年3月に閉校となった旧佐久間小学校跡地の利活用方法の検討を進めています。これまでの取組みと今後の検討方法を紹介します。

■跡地利活用の検討に向けた考え方

■昨年度の取り組み
▽(1)佐久間地区区長との意見交換会
昨年10月に佐久間地区区長を対象に意見交換会を実施しました。各区長からの意見
・地域の高齢化を念頭に考えた利用方法を。
・祭礼は、伝統文化の継承の点から続けていきたい。
・地域に避難所がないため、避難所にできる宿泊施設。
・消防団など若い人の考え方を聞いてほしい。
・ドクターヘリのランデブーポイントとしての使用は必須。

▽(2)旧佐久間小学校の利活用に関するアンケート結果
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。アンケート結果は、ホームページで公表しています。
回答数：143件
調査対象：町内在住の中学生以上の方
調査方法：
1　インターネットアンケート
2　紙媒体によるアンケート(佐久間地区のみ)
調査期間：12月5日(月)～1月9日(月)

●主な回答結果
▽佐久間小学校跡地の利活用の方向性について(複数回答可)

▽佐久間小学校跡地の利活用に民間資本を導入することについて

ア　民間事業者等に売却するのは避けるべきだが、貸すことはよい。
イ　基本的には公共的に利活用するが、残りを民間事業者等に売却したり貸したりするのはよい。
ウ　町が所有を続け、全部を公共的な用途に限定して利活用するべき。
エ　民間事業者等に売却したり貸したりしてもよい。
オ　特にこだわらない。
カ　その他

▽今後の利活用に向けた検討の進め方について(複数回答可)

■今年度の取組に向けて
アンケートで意見の多かった「防災拠点施設」を中心として祭礼やドクターヘリランデブーポイントとしての利用を含め、今年度は地域の皆さんと跡地利活用方法の意向やアイデアの検討を進めていく予定です。