地域おこし協力隊 田島幸子こと さっちゃん里山通信〔No.35〕

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■災害ボランティアに参加しました
9月8日、台風第13号による豪雨の影響で、自宅の裏山が土砂崩れし、非常に怖い思いをしました。幸いにも近隣に住む友人達に助けられ、土砂の撤去はすぐ終わりました。
高齢者世帯の多い長南町では、困っている人が大勢いるだろうと思い、9月11日から長南町災害ボランティアセンターのボランティアに参加しながら、その様子をSNSで発信。SNSで繋がりのある県内の地域おこし協力隊、町内への移住希望者、普段から里山活動を共にする仲間が、連日のようにボランティアに参加してくれました。
浸水被害のあったお宅は、水分を含んだ重い畳や荷物を運んだり、泥かきをしたり、サッシを洗ったりとやることが山積みで、浸水被害の大変さを身に染みて感じました。
住宅の復旧が進み、ボランティアセンターが休止になったとしても、今後も土砂崩れや倒木など命や暮らしに直接関わる心配は当面続くことが予想されます。
私が参加している、長南町里山再生プロジェクト「さと結い」では、自主ボランティアで倒木処理、土砂崩れを防ぐための環境土木に基づいた改善を実践しており、自然と共生した住みやすい町づくりに貢献するため日々活動しています。活動内容は、協力隊やさと結いのSNSで発信していますので、ぜひご覧ください。