長南町地域おこし協力隊タケちゃんこと竹渕です。
今回は、9月27日に開催された古民家交流会と、10月2日に開催された放課後子ども教室について記事にしたいと思います。
◆古民家交流会
関原地区にある古民家を利用したイベント「古民家交流会」に参加させて頂きました。こちらは、空き家バンク登録物件でしたが、現在はNPO高齢化社会を考える会が主催するイベントなどで活用しています。
交流会では、長南和太鼓衆こてらんねぇねによる和太鼓演奏や八兵衛珈琲提供の珈琲飲み比べ、みんなで歌おうなどの認知症予防を目的とした出し物、長南町の方言や認知症予防に関するパネルなどが展示してありました。
参加された皆さんは、歌ったり手拍子をしたり、おしゃべりを楽しんだりといきいきと過ごしており、普段の生活だけでは得られない刺激を受け合える場があるというのは、とても良い事だと思いました。
広報の暮らしの情報やチラシの配布などで参加者を募集するそうなので、興味を持った方は参加してみてはいかがでしょうか?
◆放課後子ども教室
放課後子ども教室では、竹あかり、絵の具を使ったダイナミックな描画、小物入れなどを作ったり、昔のおもちゃや和だいこ、サッカーで遊んだりとさまざまな教室が開催されました。
私は竹あかり作りを担当し、けが人もなく楽しく作ることができ、参加したボランティアの方々も、子どもたちと一緒に笑い合い、完成した竹あかりを鑑賞して皆で楽しむことができました。
長南町には、竹林が多くありますが、負の遺産として扱われており、昔はさまざまな物に活用され重宝されてきた竹ですが、現在はプラスチックなどの便利なものが主流になってきています。
今後、環境問題などを考えると、竹製品や竹細工製品などの見直しを行う時が来るかもしれないですね。子ども達には、竹細工作りなども体験してもらえたら良いなぁと思っています。子ども達が作る新しい可能性を感じた放課後子ども教室でした。
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