長南町地域おこし協力隊タケちゃんこと竹渕です。
今回は、11月3日に長南フェスティバルへ出店した内容を記事にしたいと思います。長南フェスティバルでは、NPO法人竹もりの里ブースにて篠竹を使ったミニ竹あかりの販売をしました。おかげさまで用意した数量は完売し、オーダーメイドの注文も頂きました。今後、改良しながらワークショップ形式にも挑戦していきたいと考えています。
NPO法人竹もりの里では竹とんぼと風車のワークショップに加え、竹粉を使ったコンポストのPRをしていましたが、こちらでもコンポストを紹介します。コンポストとは、「堆肥(compost)」や「堆肥をつくる容器(composter)」のことで、家庭から出る生ごみや落ち葉、下水汚泥などの有機物を微生物の働きを活用して発酵・分解させ、堆肥として使う昔から伝承されてきた日本の大切な知恵のひとつです。通常は土に生ごみを埋める事で発酵・分解させますが、竹もりの里では竹粉と糠を混ぜた物を使って発酵させます。自分でコンポストを組み立てる体験と具体的なコンポストの使い方などを学べるワークショップも開催しています。
興味がある方はNPO法人竹もりの里ホームページにて情報発信していますのでご確認ください。
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