障害者週間は、障害や障害のある人への関心と理解を深めるとともに障害のある人があらゆる分野の活動に積極的に参加することを促進するため、障害者基本法により設けられています。
●障害を理由とする差別をなくしましょう
障害のある人もない人も分け隔てられることなくお互いに人格や個性を尊重しながら支え合う「共生社会」を実現するためには、障害への理解を深めていくことが大切です。
●障害のある人を虐待から守りましょう
虐待は障害のある人の権利や尊厳を脅かし、自立や社会参加を妨げています。虐待をなくすために、地域全体で障害のある人を見守り、支えていくことが大切です。
●ヘルプマークを知っていますか?
ヘルプマークは、外見からは不自由や障害に気付かれにくい人が周りに配慮が必要としていることを知らせるもので、援助や配慮を得やすくなるように作成されました。
ヘルプマークを身に着けた人を見かけた場合は、電車やバスの中で席をゆずる、困っているようであれば声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします。
ヘルプマークは役場福祉課で配布しています。
問い合わせ:福祉課福祉児童係
【電話】46-2116
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