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自治体の皆さまへ

【特集】課の紹介を振り返って…

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千葉県長南町

町民の皆さんに役場をもっと身近に感じていただきたいという想いから、昨年の広報ちょうなん6月号から始まった『特集長南町役場のこと教えちゃいます!』が今年の8月号で全課の紹介が終了しました。
今月号では、全課の紹介の振り返りを含め、平野町長と糸井教育長にコメントをいただきました!

■町長 平野貞夫
広報担当に、特集記事として各課の事務事業を紹介するように指示をしてから1年余。8月号をもって終了したわけですが、創意工夫をしながら町民の皆さんにわかりやすく、また、興味を持って見てもらえるよう取り組んできた担当者に、その旨をねぎらいたいと思います。
役場の職員数は120名余で、地方自治に関するすべての業務を行っています。組織が小さいだけに、少数精鋭で行わなければならず、当然、1人が担う分野は広くなります。ですが、広くなったとしても浅くなってはいけません。
職員には、プロの行政マンとしての自覚を持って、住民サービスに徹してもらいたいと思っています。
さまざまな分野の事務事業を経験し理解してもらうため人事異動があります。1人1人の行政能力を高め、職場を活性化し、常に緊張感を持って仕事をしてもらうためにも異動は必要です。仕事は組織で行っておりますので、異動があったとしても業務遂行に支障はありません。
今後も全体の奉仕者として、全庁挙げて町民の皆さんに信頼される行政を目指してまいりますので、折につけ皆さんからの叱咤激励をいただければ幸いです。

■教育長 糸井仁志
私たちの長南町では、地域ごとに交流の中心となる集会所を維持し、自治活動を活発に進め、草刈り・里山整備などの環境保全活動や祭礼・盆踊りなど多様な年中行事が展開されています。また、スポーツ・文化活動や各種団体の主催するフェスティバルなど、町民がつながるさまざまな活動が展開されています。新しく長南町に居を構えられた方もいらっしゃいます。
子どもたちは、地域の方々が熱心に活動している様子や楽しく活動している様子、思いを語らっている様子から多くを感じます。
豊かな心情を養い、未来を生き抜く強い意志と力を身につけ、地域の活性化に寄与する人材に成長してくれるものと思います。
今年度から教育委員会の組織は大きく変わりました。今までの生涯学習課と学校教育課が統合されて教育課となり、給食所も調理業務が委託となりました。
教育課になったことにより、社会教育と学校教育がこれまで以上に連携してさまざまな活動を展開することが可能となりました。
長南町第5次総合計画で町の将来像として掲げる『人とつながり地域とつながり次代へつなげる「ただいま、おかえり」心のふるさと長南』を目指して参りたいと考えております。

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