5月3日から一宮町スポーツ協会会長旗(第46回関東学童軟式野球大会)〔コントリビュートカップ〕が開幕。4試合を戦い地区優勝し、山武地区代表チームとの代表決定戦を勝ち抜き、6月17日からの県大会に出場しました。結果は惜しくも、準決勝で今大会優勝チームの磯辺シャークスに2対7で敗れてしまいました。
その背景には、今年の3月に開催された白子町長杯で地区優勝できたけれど山武地区代表チームに敗れ、県大会に出場することができなかった子どもたちが、その悔しさをバネに「自分たちに何が足りないのか」「何が相手チームと違うのか」を自分たちで考え「やるのは自分たち」という意識をもって実践した結果が、県大会出場に結びつきました。試合で投げて打ったキャプテンの今関舜規くん(6年生)や、準々決勝で最終回さよならヒットを出した荒井奏朱くん(6年生)など、皆さん大活躍してくれました。
優勝まであと一歩届きませんでしたが、今回の結果を踏まえて新たな「自分たちの課題」を探し、成長してくれると思います。
◆試合結果
◇一宮町スポーツ協会会長旗
〔地区予選〕
勝浦ドリームズ…8対4
大多喜町スポーツ少年団…11対2
小轡ジュニアーズ…6対2
豊田キッドシャークス…8対4
〔代表決定戦〕
成東ファイターズ…10対2(5回コールド)
◇第46回関東学童軟式野球大会(県大会)
〔コントリビュートカップ〕
鎌ヶ谷スラッガーズ…12対0(4回コールド)
鴨川リトルベアーズ…7×対6(サヨナラ勝ち)
磯辺シャークス…2対7
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