ガスメーターの表示ランプが点滅してガスが止まったら、機器の消し忘れやガス栓の誤開放、ゴム栓の外れがないかを確認し、次の順序で復帰してください。
[1]屋外設置のものを含むすべてのガス器具を止めて、元栓を閉める(ガスメーターのガス栓は止めない)。
[2]ガスメーターの復帰ボタンのキャップを外す。
[3]復帰ボタンを奥までしっかり押してから指を離す。ボタンは元に戻り、一旦、赤ランプが点灯した後、再び点滅するので、外したキャップを元に戻す。
[4]約3分間待つ(この間にガス漏れがないか確認しています)。表示ランプの点滅が消えていれば、ガスが使えます。
※メーターガス栓には、閉めた時にロックがかかるものがありますので、上図を参考に開けてください。
・図は本紙をご確認ください
ランプが点滅したままガスを使用すると、再びガスメーターが遮断してしまうので、必ず点滅が消えたことを確認してから、ガスを使用してください。手順どおりに復帰操作を行ってもランプが消えない場合や、メーターガス栓が開かない場合は、ガス課までご連絡ください。
◆ガスメーターはこんな時にガスを遮断します(赤ランプが点滅します)
(1)地震(震度5相当)
(2)多量のガス漏れ
(3)ガス圧の低下
(4)長時間使用(消し忘れ)
問い合わせ:ガス課 供給保安係
【電話】46-3401
<この記事についてアンケートにご協力ください。>