タケちゃん奮闘記長南町地域おこし協力隊タケちゃんこと竹渕です。
今回は、長南町役場旧庁舎に植えてあった枝垂れ桜と蘇鉄の移植作業について記事にしたいと思います。今回の移植伐採作業は、一般社団法人もりびとのメンバーとして作業にあたりました。旧庁舎跡地は駐車場として活用することになり、正面にある石碑近くに植えてあった蘇鉄に関しては長南駐在所側の入り口付近にある桜の隣に移植されました。枯れてしまわないように、葉と根のバランスを整えクレーンで吊り上げトラックで移動する大変な作業でしたが、株式会社生光園(袖ケ浦市・齊藤典之社長)のご好意により的確に行われました。枝垂れ桜に関しては、樹木医に観察してもらい残念ながら移植困難な為伐採する事になりましたが、幹部分はチェーンソーカーバーの木一吉・ハマハヤオさんにより、木彫りの作品として庁舎内に飾られる予定になっているので、作品が完成したらまたお知らせしたいと思います。
樹木は年々大きく育ち、気づいた時には自分で管理出来ない状態になったりします。また、世代交代で相続した家の庭木が邪魔になる事もあると思います。それ以外でも、家の屋根に枝が掛かってしまったり、家側に傾いていて倒木の危険が伴う状態になったりすると、処理するためにはそれなりに費用もかかってしまいます。そうならないように早めに剪定などで管理しやすい状態を作って行くことが必要です。そういった知識や技術をこれから学び磨いて行きたいと思います。
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