長南中のふるさと学習で、11月5日と12月3日に袖凧作りを行いました。制作を指導したのは「長南袖凧保存会」の皆さん。同会代表の竹林定夫さんは、「袖凧を通じて将来町外に出ても、ふるさとを思い出してほしい。作る喜び、凧を揚げる喜びを感じてもらいたい。」と制作前に生徒たちに語りかけていました。
生徒の皆さんは、和紙を切り抜いて作られた凧の型にボンドで竹ひごを付ける作業を行いました。美術の時間には、自分の好きな文字や絵を描き、一番の難関である紐の取り付けを終え、世界に一つだけの凧が完成!晴天の大空のもとグラウンドで凧を揚げ、歓声を上げながら夢中になって走り回っていました。
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