12月9日、長南小学校で縄ない体験が行われました。毎年小学5年生の児童が自分たちで育て、収穫した古代稲の藁を用いて縄をない、最後に縄跳びをします。今年も豊原在住の山形俊男さんを講師として招き、児童たちが縄ないに挑戦しました。
子供たちは慣れない縄ないに苦戦しながらも、多数のボランティアの協力もあり、最後には縄跳びで使えるような縄を完成させていました。最後まであきらめず、粘り強く縄ないを続けた児童もいます。一年かけて稲を育て、縄を作った経験が、一生心に残ることを期待したいです。
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