11月は食育月間です～ちばを食べよう!ちばの食育月間～

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収穫の秋、食欲の秋…食べ物がおいしい季節になりました。
広い農耕地や豊かな漁場に恵まれた食の宝庫の千葉県は、旬の食材が豊富に出回る11月を食育月間と位置づけています。
旬の食材は、暑い季節には「体の熱を冷ますもの」が多く、寒い季節には「体を温めるもの」が多いです。旬の食材を食べると、心も体もより元気になりますよ。ぜひ、地元でとれた食材から元気をもらいましょう!

千葉県の旬の食材：
米　里芋　さつまいも　落花生　青梗菜　梨　柿　舞茸　マッシュルーム　めばち　メカジキ　まいわし　こはだ　アジ　太刀魚　秋刀魚　鯖　伊勢えびなど

■朝、お米を食べたら健康に!
新米の出回る季節、朝ごはんもお米のすごいパワーをもらいませんか?
日本人が昔から食べてきたお米は素晴らしい食材です。以下にご紹介します。
・血糖値上昇ゆるやかに…腹もちがよく、血糖値の上がり方がゆるやかです。血糖値の急上昇は血糖を下げるインスリンが多く出やすく、すい臓に負担がかかりやすいのです。
・体を温め免疫を高める…米は体を温め、麦は体を冷ますと言われます。体温が1℃下がると免疫を司る白血球の働きが30%下がるそうです。体温を上げて免疫も上げましょう。
・便秘改善…水分や、腸内善玉菌のえさとなる食物繊維がとれます。よく噛むことで自律神経が働いて腸が動き、排便しやすくもなりますよ。
・卵や大豆製品で最強に…ご飯と一緒に卵や大豆製品を食べると、良質なたんぱく質がさらに完璧に。昔ながらの「ご飯とみそ汁」は実はすごい食事です。
・良質なたんぱく質…お米に含まれるたんぱく質は牛肉や牛乳と同じくらい質が良く、体に必要な必須アミノ酸がバランスよく含まれています。
・脂質少ない…茶碗一杯に含まれる脂質は0.5gと少なく、脂質が多くなりがちな現代人に良い食材です。(食パン6枚切り1枚は脂質2.6g)

問い合わせ先：健康福祉課健康管理係
【電話】35–2414