どこでもCAR利用者の皆さまに、利用に至った背景や感じていることを率直にお話ししていただきました。
■山﨑 清子様にお話し伺いました。
週に3~4回、友人とカラオケに行くのが楽しみです。
脳トレや、リハビリのためだけでなく、地域ごとの映像を見ながら歌っていると、その場所を旅しているような気持ちになります。
運転免許証を返納したので、出かける時は、知り合いに送迎をしてもらっていましたが、頻繁にお願いしていたので、申し訳ない気持ちでいました。
今は、どこでもCARの取組みのおかげで、気兼ねなく外出できています。
運転ができない方や、足腰の弱い方は本当に助かっていると思います。
ボランティアの皆さまの優しい気持ちに感謝しています。これからもよろしくお願いします。
■根本 眞理子様にお話し伺いました。
英語や家庭菜園、コーラスなど、多くの趣味があり、運転していた頃は7つものサークルや教室に通っていました。現在は、週に1回、公民館でエアロビ体操を習い、体力づくりに励んでいます。
外出するのに不便を感じていたところ、体操の先生からどこでもCARの話を聞きました。
どこでもCARは、家族の送迎と組み合わせて利用しています。ボランティアの方々とも、すっかり顔なじみになり、お話も弾みます。
どこでもCARは、運転免許証を持っていない高齢者にとっては、「命の車」だと思います。
この取り組みを少しでも多くの人に知ってもらい、ぜひ、継続してほしいです。
■ボランティアに参加しませんか?
この取り組みの輪を広げていくためには、より多くの方のご協力が必要です。ご協力いただける方はすみよいまちづくり協議会(【電話】080-8177-8727)までご連絡ください。
問合せ:企画財政課 企画広報統計係
【電話】35–2110
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