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自治体の皆さまへ

〜災害に備えて〜

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千葉県長柄町

日本に大きな災害をもたらす台風の多くは9月にやってきます。台風は事前に備えができる災害ですが、台風が接近してからでは間に合わない対策もあります。今から出来る準備はしっかり整え、危険から身を守りましょう。

<家の外の備えは十分に>
水害に備え、側溝や排水溝の掃除をし、水はけをよくしておきましょう。
また、屋根、塀、壁などの点検、補強も台風が来る前に普段から行っておきましょう。

<近隣の建物や道路を知る>
家の近くに洪水のおそれのある河川や低地、急傾斜地で水害や土砂災害のおそれがある場所、道路が冠水するおそれがある場所などを普段から確認しておきましょう。

<近所の方とコミュニケーションを取る>
ご近所付き合いは、救助や避難所暮らしの際に大きな力となります。
特に隣近所にお年寄りがいる場合は、いざというときに支援できるようにコミュニケーションを取りあって、助け合いましょう。

<最新の台風情報を確認する>
テレビやインターネット等で最新の台風情報を入手しましょう。また、大雨や暴風などの警報・注意報、天気予報、雨雲の動きなどの気象情報をこまめに確認しましょう。

<台風が接近してから>
水路の見回りや屋外での作業は絶対にやめましょう。
台風が接近している間は、大雨や強風による事故に巻き込まれないように、なるべく外へ出ないようにしましょう。※特に夜間は外出を控えてください。

<もし災害が発生してしまったら>
感染症が終息していない中で「もし地震や水害などが発生したら」と想定し、どこに避難するか、家族にどうやって連絡を取り合うか等の行動をあらかじめ確認しておきましょう。
災害発生時に開設する避難所では避難時に健康状態を確認し、定期的な換気と、十分なスペースをとることで過密状態にならないよう注意をしますが、大勢の人が集まることで感染のリスクは高くなってしまいます。災害が発生したときは、状況に応じて落ち着いた行動をとり、次のことを心掛けましょう。

◇3密を避けるポイント
1.自宅が安全な場合は、自宅の中でより安全な場所に行く「自宅避難」をする。
2.可能な場合は、安全な地域の親戚や友人宅等への避難を検討する。

◇避難所へ避難する場合
1.感染を防ぐため、可能な場合はマスク、消毒液、体温計を持参する。
2.手洗いや咳エチケットを徹底する。
3.軽食や防寒着等、最低限のものを持参する。

◎9月1日は防災の日【8月30日〜9月5日は防災週間】

問い合わせ先:総務課 行政管財係
【電話】35–2111

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