◆Vol.3 初めての伐採!
みなさま、こんにちは!5月から地域おこし協力隊に着任した、武田史子(たけだしこ)です。
林業と地元を元気に!をめざして情報発信する連載、3回目は「初めての伐採」について!
2019年11月。私が初めて長柄町に足を踏み入れたと同時に、初めてチェーンソーを手にした記念日です。
そこで、これまた生まれて初めて、「伐採」の現場を目の当たりにしました。
その時の、3大「びっくり!」がコチラ!
(1)あれ、想像してた方法と全然違う!
(2)え、女性でもできるの!?
(3)音と衝撃の、ド迫力…こ、怖っ!
木こり =でっかい斧で、ガンガン力任せに倒すぜ!
…というアニメ界のイメージが強かったので、
意外と”スマートで理系でスポーツ感覚”のワザに釘付け!
中でも、木を倒す方向を確認する、このポーズがやたらカッコよく見え、無謀にも「自分もやってみたい!」と興味に着火してしまったのでした。
その後、チェーンソーの使い方・伐倒の仕方を教わり、練習した結果、2021年3月と、2022年3月に杉の木の伐倒を経験。ただ木を伐るのではなく、その前の整地や、伐倒した木の枝払いや片付け・搬出など、「荒れた森林を整備する」ことは、ものすっごい労力がかかり、危険を伴うことなのだ…ということを、身を持って知ることができました。
これで懲り…たりはしません!
学生時代、体育会ワンダーフォーゲル部に所属し、日本中の山や沢に登りまくってきた、体力と経験がようやく生かせるかも!?
というわけで、次に勉強したいのは、木に登って木を伐る「特殊伐採」。
沢登りをする際にやった(そして、すっかり忘れた)、ロープワークや高所に登ることは、思い出せばなんとかなるか?ですが、高所でのチェーンソー使いや伐採技術、本当に自分にできるのだろうか?
まずは、見て勉強、それから知識を吸収、技術を学んでいきたいと思います!
問い合わせ先:産業振興課 農林振興係
【電話】35–4447
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