◆「平均を跳び越そう」
健康上の問題で日常生活が制限されない「健康寿命」は、「平均寿命」よりも10年ほど短いとされています。例えば男性の「健康寿命」は72.68才、「平均寿命」は81.41才。
しかし、平均寿命・健康寿命は、いずれも統計的な「平均」です。少し強い言い方になりますが、積極的に心身の健康づくりをしていたのか、していないのかという違いが、この平均の通りになるか、それともこの平均以上なのかの分かれ道になる要因の一つとなります。日々の生活の中で、食事や運動など、心と身体の健康の維持増進に心がけることで「自分の健康寿命」を伸ばし、可能な限り健康を保ったまま「寿命」を迎えることが理想です。
皆さんが一人でも多く、「平均」を跳び越えられるよう努力をしてみませんか。
問い合わせ先:健康保険課保険係
【電話】35–2115
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