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【健康だいいち】保健衛生推進員だより 保健衛生推進員活動報告

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千葉県長生村

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「日常食を非常食に~ポリ袋クッキング~」というテーマで、生活協同組合コープみらいの田中麻由美さんにご講演をいただきました。
今回は白ご飯、肉じゃが、切干大根とツナの和え物をポリ袋を使用して実際に調理しました。ポリ袋を使用することで、一度に何種類も調理できる、洗い物が出ないことから節水につながるといった利点があります。また、普段家にある食材をいろいろな方法で調理する手段を知っておくと、災害時でも普段と同じ栄養バランスの食事をとることができます。

以下にポリ袋調理のポイントをまとめました。

(1)高密度ポリエチレン製のポリ袋を使用する。
*「湯煎調理OK」と記載があるもの
(2)なべの底に陶器の皿やタオルを置く。
→火が直接あたる「なべ底」は高温になるため、ポリ袋がなべ底に当たって溶けることを防ぐ。
(3)袋の空気を抜いて上の方で閉じる。
→袋の中の空気が温められて膨らんだ時に袋が破裂するのを防ぐ。

災害時に役立つ、大変有意義な研修会でした。

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