厚生労働省では、必要な時に安心して医療が受けられる環境を守るために、11月を『みんなで医療を考える月間』と位置づけ、上手な医療のかかり方の普及に取り組んでいます。
■「かかりつけ医」を持ちましょう!
▽「かかりつけ医」をもつメリット
(1)日頃の状態をよく知っている「かかりつけ医」なら、ちょっとした体調の変化に気づきやすいため、病気の早期発見や早期治癒が可能になります。
(2)「かかりつけ医」がいれば病気や症状、治療法などについて、的確な診断やアドバイスをくれます。
(3)「かかりつけ医」は、必要に応じて適切な医療機関を紹介してくれます。
■受診や救急等で迷ったら「相談ダイヤル」を活用しましょう!
▽子ども医療電話相談
お子さんの急な病気で心配なときは、看護師・小児科医が電話でアドバイスします。
【電話】局番なしの♯8000(プッシュ回線・携帯電話)
【電話】043-242-9939(ダイヤル回線)
受付時間:毎日午後7時~翌午前8時
▽救急安心電話相談
医療機関を受診するか迷ったとき、救急車を呼ぶか迷ったときにご相談ください。
【電話】局番なしの♯7119(プッシュ回線・携帯電話)
【電話】03-6810-1636(ダイヤル回線)
受付時間:
・平日・土曜…午後6時~翌午前8時
・日曜・祝日・年末年始…午前9時~翌午前8時
正しく医療にかかり、日本の医療と自身の健康を守りましょう。
「かかりつけ医」の探し方等詳細については、厚生労働省のHPをご確認ください。
担当:斉藤
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