社会福祉協議会では、「いくつになっても長生村で安心して今の生活を続けていくためには、今わたしに何ができるのか」をテーマとして、ながいきMURA座談会を開催しています。
この座談会は、八積・高根・一松の地域ごとと全体でも開催しています。9月までの活動をお知らせします。
■一松地区ながいきMURA座談会
8月4日(日)一松北部コミュニティセンターで、防災実践勉強会を開催しました。当日は小学生を含む41人が参加しました。海沿いの地域に防災意識を高めるため、座談会のメンバーが手分けをして開催チラシ800枚をポスティングしました。勉強会は講師の講義の後に、地域ごとに避難の仕方を考えるグループワークを実施しました。参加者からは、「具体的に知ること、考える事は大事だと思った」「時間が短かった」との意見が出ました。
■八積地区ながいきMURA座談会
9月24日(火)八積小学校からの依頼により、座談会を小学校で開催しました。当日は、5年生27人と座談会メンバー8人が地区ごとに分かれ、意見交換をしました。児童は東日本大震災のときの話や、昔の八積地域の様子を聞いたり、地域の課題や自分たちにできること等を話し合ったりしました。高齢世代の人と話す機会が少ない児童もいて、貴重な交流ができました。
座談会は今後も定期的に開催をしますので、地域福祉に興味のある人は奮ってご参加ください。
詳細は、社会福祉協議会にお問い合わせください。
問合せ:社会福祉協議会(総合福祉センター)
【電話】0475-32-3391
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