■国内での化学物質規制が大きく見直しとなりました
国内で取り扱われている化学物質の中には、危険性や有害性を持つ物質が多くあるため労働者が安全に働けるように化学物質規制があります。
労働安全衛生法関係法令の改正により、令和6年4月から職場での化学物質規制が大きく見直しとなっています。詳しくは、労働安全衛生総合研究所ホームページをご覧ください。
問合せ:事業者のための化学物質管理無料相談窓口
【電話】050-5577-4862
■『標準営業約款制度〈Sマーク〉』をご存じですか
標準営業約款制度は、法律で定められた消費者(利用者)擁護に資するための制度です。
厚生労働大臣認可の約款に従って営業することを登録した「理容店」「美容店」「クリーニング店」「めん類飲食店」「一般飲食店」では、店頭にSマークを掲げています。
登録店は、安全・清潔・安心を約束する信頼できるお店です。
問合せ:(公財)千葉県生活衛生営業指導センター
【電話】043-307-8272
■動物による危害防止強化月間
11月は「動物による危害防止強化月間」です。次のことに注意して、動物による事故や迷惑を防止しましょう。
▽人が犬にかまれる事故が、令和5年度は県内で223件発生しました。
・飼い犬が人をかんだ時は保健所へ届け出し、かんだ犬が狂犬病の疑いがないかどうか獣医師の検診をうけさせることが必要です。
・犬を飼う場合には、事故を起こさないようなしつけ、飼い方をすることが重要です。また、門や玄関から犬が飛び出さないよう注意してください。
・公園なども含め、犬の放し飼いは禁止されています。散歩は犬を制御できる人が、短い引き綱で行いましょう。
▽狂犬病は人にもうつり、発症するとほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。
家族や愛犬を守るため年1回の狂犬病予防接種を行いましょう。
犬の登録と年1回の狂犬病予防接種は、法律に定められた飼い主の義務です。
▽猫は屋内で飼いましょう。糞尿や鳴き声による被害を防止でき、感染症等の危険から猫や人を守ることができます。
動物愛護センターでは、定期的に「犬の飼い方・しつけ方教室」を開催しています。また、動物愛護や犬・猫の正しい飼い方、しつけ方、動物由来感染症等に関する講演を行っています。
問合せ:
長生健康福祉センター(保健所)【電話】0475-22-5167
千葉県動物愛護センター【電話】0476-93-5711
■11月15日 狩猟期間開始
狩猟者はマナーを守り、安全な狩猟に努めましょう。野外で活動する人は、目立つ服装をしたり、ラジオを携帯するなど、事故防止の対策を行いましょう。
狩猟期間:令和6年11月15日(金)~令和7年2月15日(土)
問合せ:
長生地域振興事務所地域環境保全課【電話】0475-26-6731
千葉県環境生活部自然保護課【電話】043-223-2972
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