長生村長 小髙陽一
あっという間に1月が終わりました。2月も「逃げる」というくらい早く過ぎそうです。2月は28日しかなく、しかも祝日が2日もあり、働ける日が18日間しかありません。とにかく残された2ヵ月で計画された事業が完結できるよう、職員にはハッパをかけたところです。
「2月3月は、あちらこちらで道路工事をやっていて混んでいる」という声を聞きます。年間を通じて整備をしていますが、事業効果をあげるため追加工事をする場合があります。
道路整備は通学路を第一に、次いで自治会要望を検討しますが、交通量、危険度(事故の有無)等から優先順位を決めています。「なかなかやってくれない」と言われますが、年次計画に沿って進めてまいります。もう少しお待ちください。
1月の3連休は、11日が長生郡市消防出初式、12日は長生村二十歳の祝典(旧成人式)、13日が長生村バンドフェスティバルとイベントが続きました。
消防では現在、長生郡市広域市町村圏組合消防署8ヵ所を6ヵ所に統合する考えを、また本村では、村内3分団15部を各分団2部ずつ6部に統合する方針を説明しています。
いずれも人口減少や処遇改善などが理由ですが、それぞれの地域で不満や心配も聞こえてきます。いざという時に頼りになる消防のあり方を、今一度皆さんと考えていきたいと思います。
二十歳の祝典では、表紙の写真のように若い男女の晴れ着姿に囲まれて心和やかでしたが、バンドフェスティバルでは、昨年自分が活動していたバンドが解散し、寂しい思いでいっぱいでした。
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