■強引な「訪問買取」業者に注意!
▽本当にあった事例
「どんなものでも買い取ります。」と電話があり、自転車の買い取りを依頼すると、翌日、買取業者が自宅に来た。業者は「書類を記入するので家に入れてください。」と言い、玄関に入ると「貴金属はありませんか。すぐに不用品の査定が出来るので、ぜひ家の中を見せて欲しい。」と言い、書類も書かずに約1時間も玄関に居座るなど不審な対応をされた。
▽ワンポイントアドバイス
1.自宅に見知らぬ不審な業者が来た場合は、インターホン越しに応対し、絶対に家に入れない。
2.売るつもりがなければ、見せないことが有効。
※電話などで訪問の約束をした場合でも、業者は消費者が承諾をしていない物品の売却を求めることはできません。
3.訪問買取は、条件を満たせば「クーリング・オフ」の対象になる。
※「クーリング・オフ」期間内は、引き渡しを拒む事もできます。
▽消費生活に関する相談窓口
・市消費生活相談窓口【電話】25-5775 ※木曜日開設
・県消費者センター【電話】047-434-0999
問合せ:市民協働課
【電話】25-5775
<この記事についてアンケートにご協力ください。>