館山市名誉市民の中村正三郎氏が、9月1日逝去されました。(89歳)
生前のご功績をたたえ、心からご冥福をお祈りいたします。
◆略歴
昭和54年の衆議院議員総選挙において初当選を果たし、以後連続9回当選されました。
平成3年11月には環境庁長官、平成10年7月から平成11年3月までの間は、法務大臣に就任されるなど、国政において数々の要職を歴任されました。
衆議院議員在職中は、地元選出国会議員として東京湾アクアラインの建設にご尽力されたほか、東関東自動車道館山線や一般国道127号富津館山道路の全線開通など、館山市の発展のために多大なるご貢献をいただきました。
近年では、安房3市1町による地域高規格道路「館山・鴨川道路」整備促進期成同盟会の特別顧問に就任され、安房地域全体の発展に向け活動されました。
令和元年6月26日に、「館山市名誉市民」の称号を贈り、その多大なる功績を称えました。
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