市の避難所では、ペットの受入を行っています。災害発生時、「ペットがいるから…」という理由で避難をためらうことなく、危険な場所にいる場合は必ず避難してください。
1.日頃から健康管理としつけを
突然の災害は動物にも大きなストレスとなります。慣れていない避難所でペットが興奮しないよう、日頃からのしつけが大切です。予防接種や寄生虫(ノミ、ダニなど)の駆除も忘れずに。
・「待て」「お座り」などの基本的なしつけ
・ケージやキャリーバッグに嫌がらず入る
・不必要に吠えない
・トイレを決められた場所でする
2.避難所でのペットの世話
ペットの排泄物の始末や飼育環境を清潔に保つことなど、ペットの世話は飼い主が責任を持ってお願いします。
3.災害用品の準備
避難所にペット専用の備蓄食料や薬はありません。ペットの防災用品も準備してください。
・「薬」や「療養食」
・フードand水(最低5日分)
・ケージ、キャリーバッグ、首輪、リード
・トイレ用品(シート、猫砂、新聞紙等)
・動物の情報(写真や健康記録)
・予備の食器、嗜好品、ガムテープ
※市ではペットと一緒に避難所に避難できる「ペット同行避難」をしていますが、ペットは渡り廊下やテラスなどで待機し、人と同じスペースでは生活できません。
問合せ:危機管理課
【電話】22-3442
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