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自治体の皆さまへ

「事業仕分け」を実施~市民判定人方式~

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千葉県館山市

9/23(土・祝)・24(日)開催

市でも多くの地方自治体と同様に、進行する少子高齢化・人口減少に伴う生産年齢人口の減少等により、歳入の減少や社会保障関連経費の増加、老朽化した公共施設への対策など、様々な問題を抱えています。
しかし、下を向いてばかりいられません。限られた財源の中でも、今よりももっと良くできる余地はあると考えています。
「事業仕分け」は、将来にわたって安心して暮らせるまちの実現を目指し、限られた財源を有効に活用していくためにはどうすれば良いか市民の皆様と課題を共有し、一緒に考える場です。
会場:コミュニティセンター 第1集会室 ※両日傍聴可能。

9/23(土・祝)

9/24(日)

※選定した事業に関連する事業をあわせて議論します。

◆市民判定人とは?
仕分け人と説明者(市職員)の議論を聞いて、議論の対象になっている事業について「改善すべき点はないか?」「市が実施することが適切か?」などと判定していただく役割です。(原則、議論には参加しません)
市民判定人は、無作為抽出で選ばれた満16歳以上の市民のうち、参加を表明された方が担います。
既に無作為抽出した市民の皆様への市民判定人の打診を済ませ、現在は参加受付を終了しています。

◆議論する事業
議論の対象となる事業は、市で実施している事業の中から一定の基準を設けて抽出し、学識経験者や公募委員などで構成される「館山市行財政改革委員会」での議論を経て決定しました。

◆「事業仕分け」ってどうやってやるの?
▽仕分け会場イメージ
※詳細は本紙をご覧ください。

▽議論の流れ

○対象事業
・市の裁量が大きい事業
・事業を開始してから5年以上経過している事業
※これらの事業の中から以下の視点((1)~(3))をもとに、今年度の重点的な見直し分野として選定。
(1)イベント・行事
市民の多くが接したことがあり、身近に感じられる事業
(2)「第4次館山市行財政改革方針」で課題の分野
・公共施設のあり方
・社会保障関連経費
・補助金 など
(3)事業仕分けでの議論で事業の発展が望める分野
・子育てに関すること
・収入を増やす方策 など

×対象外事業
・各種法律等により行わなければならない事業
・開始して間もない事業(3年以内)
・予算額が100万円以下の事業(イベントに関する事業は人件費を含めて判断)
・事業の終了時期が決まっている、または実施の期間が限定的な事業
・すでに見直しを始めている事業

問合せ:行革財政課
【電話】22-3235

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