10~12月までに追加された補正予算の主なものをお知らせします。
◆補正予算とは?
年度途中に生じた災害や法律改正など、当初予算では想定できなかった事態に対応するため、変更を加える予算です。
※この期間、公営企業会計(下水道事業)に補正はありません。
◆物価高騰支援事業
国の交付金を活用し、物価高騰対策として市民生活・市内事業者の支援を行います。
主な内容:
・住民税非課税世帯給付金(事業費 5億2,156万円)
物価高騰の負担感が大きい低所得世帯へ一世帯7万円の給付金を支給します。
・キャッシュレス決済ポイント還元事業(事業費 4,000万円)
物価高騰の影響により落ち込んだ市内経済の早期回復を図るため、キャッシュレス決済額の10%のポイントを還元します。
・エネルギー価格高騰対策支援給付金(事業費 1,754万円)
エネルギー価格高騰等の影響を受けた中小企業者を支援するための給付金事業への申請数が当初の計画数を超過する見込みのため、予算を増額します。
◆【防災】防災行政無線整備事業
防災行政無線屋外拡声子局について、老朽化により支柱の劣化が著しいことから、更新を行います。
◆【有害鳥獣】有害鳥獣対策費
イノシシの捕獲頭数が大幅に増加し当初の計画数を超過する見込みのため、有害鳥獣対策協議会への委託費及び補助金を増額します。
問合せ:行革財政課
【電話】22-3291
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