みんなで支える国民年金

5／37

令和6年度の保険料　月額16,980円

～20歳になったら国民年金～学生納付特例制度を利用して
日本国内に住むすべての方は、20歳になった時から国民年金の被保険者となり、保険料の納付が義務づけられていますが、学生には、申請により在学中の保険料の納付が猶予される制度があります。

◆対象は?
20歳以上の学生(前年所得がおおむね128万円以下)
※大学(大学院)・短大・高等学校・高等専門学校・専修学校等の修業年限が1年以上の各種学校に在学のこと。

◆申請手続きは?
次の書類を、市民課まで持参してください。
(1)年金手帳または基礎年金番号通知書
(2)有効な学生証(写し)または在学証明書(原本)
(3)退職または失業した方が申請する場合は、退職または失業したことを確認できる書類
※昨年度承認された方には、はがきを送付します。必要事項を記入の上、郵送で申請してください。
※申請は毎年必要です。
電子申請による提出も可能です。

◆メリットは?
1.老齢基礎年金を受け取るために必要な期間(10年以上)に算入されます。
ただし、年金額には反映されません。
※猶予から10年以内に限り、さかのぼって保険料を納めること(追納)ができます。
2.制度利用期間中に、けがや病気で障がいや死亡といった不測の事態が発生した場合、障がいなどの状態に応じて「障害基礎年金」「遺族基礎年金」を受けることができます。

申請・問合せ：市民課
【電話】22-3418