国道127号(富浦IC付近)から海岸部へ直接アクセスできる「船形バイパス」について、3月29日に県から都市計画事業の事業計画変更認可を受け、事業期間を延伸しました。
この道路は、“海岸部へのアクセス向上”、“国道127号の渋滞緩和”、“災害時の避難路”、“周辺地区の冠水被害の解消”などを目的として事業を進めています。
令和元年房総半島台風の際に多くの電柱が倒壊し、広域的に交通機能の阻害など甚大な被害を受けたことから、市では、道路整備と一体的に無電柱化整備を実施し、災害時の避難路として更なる防災力の強化を図ることとしました。
この事業規模の増加に伴い、事業期間を令和13年度末(令和14年3月末)まで延伸します。
問合せ:都市計画課
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