■便利だからこそ正しい使い方を学ぼう
市内の各小学校で、館山警察署による交通安全教室が開催され、児童たちに安全な自転車の乗り方を教えてくれています。
船形小学校で開催された教室には、3・4年生が参加。自転車に乗る前の車体の点検から始まり、ヘルメットの着用や横断歩道の渡り方、一時停止線のある交差点の進入方法などの説明を受けました。その後、警察官と交通安全協会員が見守る中、実際に自転車に乗って校庭に設置したコースを走り、教わった交通ルールを確認しました。
参加した児童は「友達と遊ぶときに自転車を使うけど、今日初めて知ったこともたくさんあった。事故にあわないように気を付けて乗りたい」とハンドルをしっかり握りながら話してくれました。
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