生活情報+(1)

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■子育て応援ナビ
◇子どもの特性に目を向けてみましょう
「うちの子だけどうしてできないの?」「周りの子はできているのに…」そのような心配を抱いたことはないでしょうか。親としてわが子を思い、不安になることは当然なことだと思います。しかし、そのことが親の焦りにつながり、子どもを叱りつけたり、家庭内のトラブルに発展したり、子どもに不安や恐怖を与え、自己肯定感を下げてしまうことになりかねません。
子どもには一人一人に個性があり、得意・不得意があります。同じことでもすぐにできる子もいれば、じっくり時間をかけて習得する子もいます。このような発達段階での特性をきちんと理解し、関わっている人たちが同じ目線で適切なサポートをすることが、子どもの安心感と成長につながります。家族だけではなく、学校や保育園などとの相談や、医師など専門家からの助言が必要な場合もあるでしょう。大切なのはその子の特性をみんなで理解し、温かな目線で成長を見守ることです。

問合せ：はぐハートかとり
【電話】79-0922

■おすすめレシピ「切り干し大根のサラダ」
推進員のPoint!：切り干し大根をサラダでも使ってみよう!
1人分：
エネルギー…109kcal
塩分…0.7g

◇材料(4人分)
切り干し大根…40g
きゅうり…1本
人参…60g
ミニトマト…8個
マヨネーズ…大さじ2
白すりごま…大さじ1

(A)
しょうゆ……小さじ1
酢…小さじ1
砂糖…小さじ1
ごま油…小さじ1
鶏ガラスープの素…小さじ1

◇作り方
(1)切り干し大根を水で10分戻し、3分ゆでる。冷ましてからよく絞り、食べやすい長さに切る。
(2)きゅうりと人参をせん切りにする。人参は水大さじ1を加え、ラップをかけて電子レンジ(600W)で1分30秒ほど加熱して冷ます。ミニトマトは半分に切る。
(3)(A)の調味料を混ぜておく。
(4)ボウルに(1)、(2)、(3)を入れ、よく和える。
(5)器に盛り、ミニトマトを飾る。

提供：香取市食育健康推進協議会

■食育まめちしき
◇果物の適量は?
果物がおいしい季節になりました。果物にはビタミンやミネラルが豊富に含まれ、生活習慣病の予防に役立ちます。しかし、とりすぎると中性脂肪の増加や肥満につながる可能性があります。1日の果物の適量は健康な人では1日200g程度が目安と言われていますが、今回は血糖値が高めの人の目安の量(80kcal分)を紹介します。
・バナナ1本(90g)
※皮付き150g
・りんご1/2個(150g)
※皮付き180g
・みかん2個(160g)
※皮付き200g
・柿2/3個(130g)
※皮付き150g
・梨1/2個(200g)
※皮付き240g
・キウイ1.5個(150g)
※皮付き180g

問合せ：健康づくり課
【電話】50-1235

■自分のからだとの上手な付き合い方
◇ジェネリック医薬品を考えてみませんか?
ジェネリック医薬品は、先発医薬品の特許期間が過ぎた後に同じ成分でつくられたもので、大きさや形、飲みやすさも改良されています。
有効性や安全性については、すでに長年の実績があるため、その分の経費が抑えられ、価格が安くなっています。
血圧などで長期間の服用が必要な場合は、薬代の負担が少なくなります。
処方箋をもって薬局に行ったときは、ジェネリック医薬品について薬剤師と相談することをお勧めします。
市では国民健康保険と千葉県後期高齢者医療保険の被保険者で、軽減額の大きい人に、ジェネリック医薬品に変更した場合の差額の目安をお知らせしています。
8月から使用する保険証と一緒に「ジェネリック医薬品希望シール」を同封しました。保険証などに貼り付けることで希望を伝えることもできます。

問合せ：市民課
【電話】50-1228