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生活情報+(1)

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千葉県香取市

■子育て応援ナビ
◇「孤育て」を「子育て」に
子どもを授かった日から、お母さん、お父さんが始まります。育児に家族や親族の協力が得られず、近所との付き合いもなく、誰にも不安を相談できず孤独を感じてしまう「孤育て」で悩んでいる人も多いと思います。育児中の家庭なら、孤育ては人ごとではありません。
家族や周囲のささやかな気遣いで、孤育ては回避できます。まずは、ホッとする時間を持ちましょう。なるべく人との交流を増やし、心のつながりを深めることも大切です。
誰かとつながり、一人ではないと感じたときに「孤育て」が「子育て」に変わります。

◇つながりを育てるために
・外に出る…公園や子育て支援センターなどで、共感しあえるコミュニティーを作りましょう
・インターネットを上手に使う…子育てに関する情報交換を通じ、悩みを打ち明けることができます
・助けを求める…地域には、手を差し伸べてくれる人たちがいます

問合せ:はぐハートかとり
【電話】79-0922

■おすすめレシピ「お芋のミルクかりんとう」
推進員のPoint!:お芋にカルシウムをUP
1人分:
エネルギー…132kcal
塩分…0g

◇材料(4人分)
サツマイモ(紅あずま)…150g
サツマイモ(紫芋)…50g
バニラエッセンス…2~3滴

(A)
砂糖…大さじ1と1/2
水…大さじ1
スキムミルク…大さじ2

◇作り方
(1)サツマイモをよく洗い、皮付きのまま幅1cmの斜め切りにし、スティック状に切る
(2)(1)を5分ほど水にさらしてアクを抜き、水気を拭き取る。
(3)(2)を素揚げにする。
(4)(A)をよく混ぜ、ラップをし電子レンジ(600W)で30秒温める。
(5)(4)に(3)を入れ、バニラエッセンスを加えて全体によく絡める。

提供:香取市食育健康推進協議会

■食育まめちしき
◇骨を強くする食事
骨をつくるためには「カルシウム」が必要です。カルシウムは子どもから高齢者まで、全ての年代で不足しないように積極的に取ってもらいたい栄養素です。カルシウムは牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品、骨ごと食べられる小魚や魚の缶詰、海藻類、小松菜やチンゲン菜などの青菜に多く含まれます。その中でも乳製品のカルシウムは吸収が良いとされています。
骨を丈夫にするためには、カルシウム以外にもビタミン類などが必要です。1日3食、主食・主菜・副菜をそろえたバランスのよい食事を心がけましょう。

1日に必要なカルシウム量:

乳製品:
・牛乳200ミリリットル…227mg
・ヨーグルト1個(70g)…約80mg
小魚・魚の缶詰・海藻類:
・ひじきの煮物1食分(乾10g)…100mg
・さば水煮缶1食分(約60g)…156mg
野菜:
・小松菜のお浸し1食分(ゆで70g)…110mg
・切干大根の煮物1食分(乾10g)…50mg

問合せ:健康づくり課
【電話】50-1235

■自分のからだとの上手な付き合い方
◇自分の健康は自分で守る!セルフメディケーション
軽いけがや体調不良のときなど、症状が悪化しないように市販薬を活用したり、食事や休養を取るなど、自分で手当てすることを、セルフメディケーションといいます。
調剤薬局やドラックストアで購入できる市販薬は、OTC医薬品(一般用医薬品)と言われます。医師の処方箋は必要とせず、自分の判断・責任で購入する薬です。
OTC医薬品を上手に活用することで、初期の症状を改善するなど、病気予防の助けになります。購入するときは、普段飲んでいる薬があればお薬手帳を持参し、飲み合わせなどを薬剤師に相談してみましょう。
セルフメディケーションのためには、日頃から健診などで自分の健康状態を確認しておくことも大切です。

問合せ:市民課
【電話】50-1228

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