かとりフードパントリー事業～食品ロスを子どもたちの支援へ!

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香取市社会福祉協議会では、子ども食堂や食料を必要としてる世帯に寄り添うことを考えています。
一般家庭などで消費しきれない食品や、企業の備蓄品などを募り、無償で提供する「かとりフードパントリー」事業を実施。SDGsにある「貧困をなくそう」や「飢餓をゼロに」の取り組みの一つとして、まだ食べられる食品を廃棄せず、食品ロスの削減や食料支援を目的としています。

■食品を提供したい
◇受付場所
・社会福祉協議会
※平日　9～17時
・市内ファミリーマート

◇受け付けできる食品
・未開封
・常温で保存できる
・賞味期限が記載され、2カ月以上ある(玄米を除く)
※玄米は前年度産まで

◇受け付けできない食品
・開封されている
・賞味期限の記載がない
・アルコール
・ペットフード
・冷凍・冷蔵保存が必要
・生鮮食品(肉、魚介類、野菜)

◇その他
子ども食堂では、生鮮食品などを持ち込める場合がありますので、運営団体へ直接問い合わせください。

■食品を受け取りたい
在庫状況により提供できる食品は異なり、希望に添えない場合もあります。受け取りの際に現在の生活状況を確認し、市を含む関係機関で情報を共有することがあります。

◇受付場所
・社会福祉協議会
※平日　9～17時

■フードドライブとは
家庭で余っている食品を集めて、食品を必要としている地域のフードバンクなどに寄付する活動のことです。
市内にあるコンビニのファミリーマートでは、身近な店舗を起点に、子どもたちをはじめとする「食」の支援が必要な人を地域で支え合う「ファミマフードドライブ」が始まりました。この取り組みは香取海匝地域では初めての試みであり、身近な店舗が回収拠点となることで、気軽に提供が可能となっています。
この取り組みの協力パートナーとして、店舗で集められた食品を一般社団法人まどか(平山代表)が回収し、支援が必要な人への配布をかとりフードパントリーを実施している社会福祉協議会が行います。

問合せ：
・社会福祉課【電話】50-1209
・子育て支援課【電話】50-1257
・社会福祉協議会【電話】54-4410