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生活情報+(1)

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千葉県香取市

■子育て応援ナビ
◆どこにあるの やる気スイッチ
人間は考えてから行動するのではなく「行動してから考える」そうです。仕事、家事、勉強などやりたくないことに、やる気スイッチを入れるベストな方法は「とにかくやり始めること」。やり始めた先にしか、やる気スイッチはありません。そこで重要なのは「やり始める」ための障害をできるだけ減らすことです。学習を例に考えてみましょう。

◇時間と場所を決めて机に向かう
作家の村上春樹さんは、書くことが決まっていなくても、毎日必ず4、5時間は時間を決めて机に向かうそうです。書くことが決まってから机に向かうより、はるかに作業がはかどるのだとか。お子さんなら、家族で話し合って机に向かう時間を決めておくとよいです。

◇環境を整える
学習する場所をきれいに整理整頓する、好きな学習道具を揃えるなども一つの方法です。すぐに取り掛かれる居心地の良い場所にしておく工夫も、やり始めるハードルをさげてくれるでしょう。

問合せ:はぐハートかとり
【電話】79-0922

■おすすめレシピ「落花生豆腐」
推進員のPoint!:梅肉だれでおかずにきな粉黒蜜でスイーツに
1人分:
エネルギー…96kcal(おから含む)
塩分…0g

◇材料(4人分)
生落花生(大粒・殻付き)…110g
くず粉…30g
水…300ml

◇作り方
(1)生落花生の殻をむき、20分ほど水か湯に浸す。
(2)(1)の薄皮をむき、水半量を加えてミキサーにかけドロドロにする。
(3)(2)をさらしで作った袋で鍋かフライパンに絞る。
(4)煮残りの水とくず粉をよく混ぜ、溶けたら(3)に加える。
(5)絶えずかき混ぜながら中火にかけ、沸騰したら弱火にする。テカリが出て鍋底が見えるようになったら火を消す。
(6)水でぬらした容器に流し入れ粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。

提供:香取市食育健康推進協議会

■歯っぴいだより
◇成人歯科検診受け忘れていませんか
自覚症状が出てから歯科医院を受診すると、定期検診よりも時間や金額が多く掛かり、将来的に歯を失う確率も高くなります。健康管理の一つとして、定期的に歯科検診を受けましょう。
市では40・50・60・70歳の人を対象に成人歯科検診を実施しています。例年、受診者の8割以上が歯石除去や治療が必要という結果です。定期的に歯科医院に行く機会がない人は特に受診ください。
実施期間は10月末までですが、検診終了間際は予約が取りにくくなります。早めの予約、受診をお勧めします。
対象:40・50・60・70歳の人(令和5年4月1日現在)
期間:6月~10月
内容:むし歯・歯周病の検査、検診結果説明、歯みがき指導、簡易的クリーニング(歯石除去は含みません)
費用:無料
受診方法:市内指定医療機関に直接予約し受診

問合せ:健康づくり課
【電話】50-1235

■自分のからだとの上手な付き合い方
◇1冊でしっかり管理お薬手帳
病院で処方された薬の名前や使い方などを記録できるお薬手帳。薬の飲み合わせなど、医師や薬剤師に確認してもらえます。また、アレルギー体質や過去の病気を書き込んでおけば、個人にあったアドバイスももらえます。
お薬手帳は、別々の病院で処方された薬により健康被害が起こったことをきっかけに、平成5年から導入されました。出張や旅行、災害による避難の際も、使える薬が分かり、必要性が再認識されています。
常に携帯したり同じ場所に保管したりして、緊急時のため、家族にも場所を伝えておきましょう。

問合せ:市民課
【電話】50-1228

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