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自治体の皆さまへ

年頭のごあいさつ

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千葉県香取市

■さらなる発展の一年に
香取市長 伊藤友則

あけましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は「こども家庭センター」の運営強化、児童クラブの新設など、安心して子育てができる環境の構築や「橘ふれあい公園」のグランドオープンにより、多世代が楽しめる施設の充実にも取り組んでまいりました。また、長いコロナ禍がもたらしたさまざまな課題への対応に加え、物価高における支援事業を引き続き実施しているところです。農業分野では「さつまいも生産拡大緊急支援プロジェクト事業」において県と連携してさらなる産地強化を図っております。本事業においては熊谷千葉県知事を訪問し、事業の継続を要望してまいりました。
令和6年度は、子育て世代の経済的負担の軽減や人口減少対策を優先的に取り組んでいくほか、地域プロモーションの充実、DXの推進、SDGsへの対応など、時代の変化に対応した地域づくりにも努めてまいります。
本年は香取市を会場に「第72回利根川水系連合・総合水防演習」の開催が予定されております。市民の防災意識の高まりの契機となるよう取り組んでまいります。
最後に、本年が皆さまにとりまして、輝かしい一年となることを心よりお祈り申し上げ、年頭のあいさつといたします。

■未来への一歩
香取市議会議長 平野和伯

令和6年の年頭に当たり、香取市議会を代表いたしまして謹んで新年のごあいさつを申し上げます。
昨年を振り返りますと、新型コロナウイルス感染症により見送られてきたイベントが順次開催されはじめ、「みんなの賑わい交流拠点コンパス」や「橘ふれあい公園」など、新しくオープンした施設の認知度も上がり、市内外から多くの人にお越しいただいています。秋の風物詩、香取のふるさとまつりは各会場とも大盛況で、長引く物価高騰の中ではありますが、以前の日常が戻ってきたことを大変うれしく感じています。
市議会は、市が抱える諸課題、特に少子高齢化や人口減少の解決、財政のさらなる健全化などに向け、行政ともこれまで以上に連携し、誰もが安全で安心して暮らせるまちづくりの実現のため、皆様のご意見を市政に反映させていきます。
また、市民の皆さまに市議会への関心と理解を深めていただけるよう開かれた議会づくりに努め、積極的に情報発信をしています。ぜひ、本会議の傍聴にもお越しいただき、香取市の未来に向けた議論をご覧いただきたいと思います。
結びに、皆さまのご健勝とご多幸を祈念いたしまして、年頭のごあいさつといたします。

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