■おすすめレシピ
◆和風ピクルス
1人分:
・エネルギー…32kcal
・塩分…0.2g
▽推進員のポイント
酢とフルーツを利用して、塩分が少なくても野菜がおいしく!
▽材料(4人分)
(A)
・ゴボウ…40g
・ニンジン…40g
・カブ…60g
キュウリ…40g
リンゴ(皮つき)…45g
水…80ml
だし昆布…適量
みりん…大さじ1と1/2
(B)
・米酢…60ml
・砂糖…大さじ1と1/2
・塩…小さじ1/3
▽作り方
(1)水にだし昆布を浸す。
(2)Aの皮をむき、切る。ゴボウは水にさらす。
(3)キュウリは少量の塩でこすって洗い、切る。
(4)ゴボウ、ニンジン、カブ、キュウリの順にゆで、水気を切って冷ます。
(5)(1)を火にかけ、沸騰する前に昆布を取る。みりんを加え沸騰させたら、Bを溶かし入れ冷ます。
(6)昆布とリンゴを切り、(4)と一緒に(5)に加える。
■歯っぴいだより
◇口臭・むし歯・風邪予防、アンチエイジングにも
季節的にも乾燥するこの時期、年齢・性別に関係なく口の中が乾くことでさまざまな不具合につながります。歯科面では口臭・むし歯予防の他、義歯の安定や上手に食事を取る(飲み込みやすく食物をまとめる)ためにも、口の中を潤すことは大切です。
水分補給やあめで対策するとの声も聞かれますが、おすすめは唾液がたくさん出るように唾液腺マッサージや口・舌を動かすこと。口を閉じながら、唇の内側をぐるっと舌を回すだけ。これだけで唾液がジワッと出てくる感覚があると思います。この舌回しは、アンチエイジング(ほうれい線対策)にも効果があるといわれています。
ぜひ習慣にして、この冬を元気に乗り越えましょう。
問合せ:健康づくり課
【電話】50-1235
■香取おみがわ医療センターだより
◇認知症の鍵は早期発見・早期治療
内科部長
大橋 健二
近年、アルツハイマー型認知症の新薬が注目されています。新薬は、脳内に蓄積した認知症の原因となるアミロイドβというたんぱく質を除去し、症状の進行を抑制する効果が期待できる薬です。軽度認知障害や軽度認知症の状態の患者さんには投与可能ですが、すでに進行してしまった患者さんには効果がありません。
軽度認知障害では、もの忘れがあるものの、行き慣れている場所に行くこと、使い慣れた機械を使うこと、日常生活は自分でできます。ですが、新しい場所や機械は苦手になり、日常生活も「テキパキ」と行うことが難しくなります。
家族から見て、もの忘れが出てきたなと思うときは、もの忘れ外来などで相談することをおすすめします。
問合せ:香取おみがわ医療センター
【電話】82-3161
■診療・健康相談
◆健康医療に関する不安・疑問・悩みを相談したいとき
▽健康相談ダイヤル24
(24時間対応・年中無休)
【フリーダイヤル】0120-110-474
◆医療機関を受診するか、救急車を呼ぶか迷ったとき
▽千葉県救急安心電話相談
(平日・土曜日 18時~翌8時、日曜日・祝日・年末年始・GW 9時~翌8時)
【電話】#7119【電話】03-6810-1636
◆夜間に子どもの具合が悪くなったとき、医療機関にすぐに受診させた方がいいか迷ったとき
▽千葉県こども急病電話相談
(19時~翌8時、年中無休)
【電話】#8000【電話】043-242-9939
◆医療機関を調べたいとき
「医療情報ネット(ナビイ)」をご確認ください。
◆みんなの健康相談
血圧測定や子どもの身体計測などを実施
小見川保健センター…12月2日(月) 相談、骨密度測定(要予約)
佐原保健センター…12月4日(水) 相談
受付時間:9時30分~10時
※骨密度測定…10時30分〜11時
問合せ:健康づくり課
【電話】50-1235
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