歯を含めた口腔機能の維持は、健康寿命の原点とされています。一口30回以上噛むことは顎・頬・唇・舌・喉を意識的に動かし、噛む力や飲みこむ力などの口腔機能を保ちます。
口腔機能が衰えると、口の周りの筋肉が低下し、食事や会話に支障をきたすようになります。対人関係に困難を感じるようになり、外出や外食を控えるようになるなど、社会とのつながりが減少していきます。しっかり噛んで、みんなでおいしく何でも食べられるよう、歯磨きや入れ歯の手入れ、定期的な歯科検診により、口腔機能の維持に努めましょう。
問い合わせ:健康推進課〔【電話】7093-7111〕へ
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