本市はアメリカ・ウィスコンシン州マニトワック市(マ市)と国際姉妹都市提携を結んでいます。このほど、提携30年周年を記念して市民訪問団8人が来鴨しました。
10月10日に本市に到着した一行は、翌日11日に記念式典に出席。式典のあいさつでは、来鴨が叶わなかったマ市のジャスティン・ニコルズ市長から「1993年の最初の訪問以来、数え切れないほどの市民が両市を訪れ30年の間に多くのことを成し遂げてきたことは大変嬉しいこと。姉妹都市よ、永遠に。」とのメッセージが読み上げられました。
記念品交換では、本市からは、縁起物とされているヒョウタンを使ったランプを贈呈。これは、元鴨川市地域おこし協力隊の亀谷晶子さんが作成したものです。マ市からは、市内の芸術家が木目の風合いを生かして作成した花瓶が贈呈されました。
帰国する14日までの間、同訪問団は田原小学校や中央公民館などを訪問し、交流を深めました。
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