市では、11月7日(火)から令和6年1月19日(金)までの期間、市内7小学校の6年生を対象に「あかりのエコ教室」と題した出前授業を行っています。これは、パナソニック株式会社エレクトリックワークス社の方を講師に迎え、環境問題やエネルギーについて考えるきっかけづくりにしてもらおうと開催しているものです。第1回目は鴨川小学校で、「手回し発電機」を使用し、明かりが点灯する時に必要なエネルギー量を調べる実験や明かりの種類によってワット数などが異なることを体感する実験を行いました。
授業に参加した子どもたちは「明かりをつけるのはすごく大変だった」「エネルギーがたくさん必要なことが分かったので、家では電気をつけっぱなしにしないようにしたい」と話していました。
講師が「今日覚えたことを家の人にも話して、お家でも実践してください」と話すと、子どもたちは大きな声で「はい!」と答えていました。
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