9価ワクチンが無料で接種可能に

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《子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)感染症》

子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)感染症の予防接種については、平成25年6月から対象者全員への個別通知など積極的な接種勧奨を差し控えていましたが、令和4年度から再開しています。令和5年4月からは、従来の2価ワクチン・4価ワクチンに比べ、感染予防効果が高い9価ワクチン(シルガード9)が無料で接種可能となりました。
早い年齢で接種するほど子宮頸がんの予防効果が高いとされています。定期接種の対象者は、12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間(小学6年生相当～高校1年生相当)にある女子です。
また、積極的な接種勧奨の差し控えにより、ヒトパピローマウイルス感染症の定期接種の機会を逃した平成9年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた方(17歳～27歳)を対象に、接種の機会を設けるキャッチアップ接種も実施します。
令和5年度に個別通知する対象者は、(1)(2)のとおりです。5月上旬に個別通知を送付しますのでご確認ください。(1)(2)以外の対象者で接種を希望する方は、予診票を発行しますので健康推進課へご連絡ください。
【電話】7093-7111

◆令和5年度個別通知対象者
(1)13歳(中学1年生相当)になる女子平成22年4月2日生まれ～平成23年4月1日生まれ
(2)16歳(高校1年生相当)になる女子平成19年4月2日生まれ～平成20年4月1日生まれ

問い合わせ：健康推進課
【電話】7093-7111